ほむ

残穢 住んではいけない部屋のほむのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

キャスティングがいい。
私視点で語られる部分が多い作中で竹内結子の声が不気味なかんじ(褒め言葉)をほどよく出してる。個人的にすれたイメージだった橋本愛の声は穢れに関わらずに生きてきたようなかんじがあり対比効果で竹内結子の声がより不気味(褒め言葉)だった。一見嘘臭いけど一番積極的に関わっていく佐々木蔵之介は、信じるか信じないかはあなた次第な心霊そのもののよう。
最後10分くらいかな、今まで目に見えないからこそぞわっとするものだったものががっつり姿現しはじめた。最後まで見えないからこそ怖くて不気味で対処できないじゃん!てほうがよかったな。目が合うたびに安っぽくなった気がしたのは私だけ?
電車移動中にみたんだけど、イヤホンしながら観るほうがホラー効果抜群。
ほむ

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