Do the right thingという自分ルールを貫徹し、テメエの腕っぷしだけで世直ししていく必殺仕事人の話。おっさんが一人で見にいくのに最適の映画です
マッコールの無双感には前作にも増して磨きがかかっている。敵も同じイコライザーとわかっても、全く負けそうにない(笑)
苦戦しない主人公モノとしてはセガール映画とも比べられると思うが、キャラの描きこみがより丁寧で面白い。特にギャングスタがたむろしてるアパートから美大生を連れ出した後の説教シーンは、トレーニング・デイのアロンソが帰ってきたみたいで、コワくてよかった。マッコールの狂人ぶりがかいま見える感じでした
敵キャラ目線でサスペンスを演出しているのも良い。もはや敵キャラがいつ殺されるのか?でドキドキできるという。。そしてクレジットカードとか銛とか様々な道具を使ったお仕置きテクがいちいち芸コマ
しかしここまで強いと、次回作は相手がジョン・ウィックかイーサンハント、あるいはキルモンガー・・・くらいじゃないと緊張感が無いですね