庶民が超絶お金持ちの珍奇な世界に巻き込まれてあたふたする話かと思ったら思っていたのと全然違う展開だった
さらっと見れるしキモイ部分とお笑いのバランスがよくて、けっこう好き
ロザムンドパイクがとても>>続きを読む
前提、わたしは広島市出身で祖母は原爆サバイバー、かつ初等中等教育の段階でかなりインテンシブな平和教育を受けてきた自負あり。
そのうえで、、
オッペンハイマーが抱える罪悪感はヒロシマナガサキに対して>>続きを読む
各方面に配慮した映画、でありつつ、フィクションの楽しさを失っていないのがすごいと思った。
最初はフェミニズム礼賛でポリコレな説教臭い映画なんだろうと思っていた。しかし実際にはフェミニズムの主流派の主張>>続きを読む
とてもよかった。
お話としては、西部劇という感じ。さすらいの善人が己の腕っぷしだけで悪を成敗。苦戦しない主人公の系譜という意味では、セガール映画の子孫ともいえるのかな。
今作は、殺しのシーン自体にはマ>>続きを読む
衣装キャスト音楽演出すべてに贅が尽くされていて、好景気極まりない20年代米国の刹那的・享楽的ジャズエイジのバブルバブルした空気感が伝わってきた。
3Dでまばゆく輝く摩天楼は、レム・コールハースが「錯乱>>続きを読む
いわゆるアパトーギャング製作によるドベタ青春コメディ映画。
卒業を控えたハイスクーラーズ(非モテクラスタ)が、ひょんなことからイケてるパーティに誘われ、人気者になるため、酒を調達しようと奔走するという>>続きを読む
You are now about to witness the strength of street knowledge.
というアナウンスから始まるN.W.Aの曲と同じタイトルを冠した映画。初>>続きを読む
2013年に日比谷シャンテにて鑑賞。
観終わってこんなに清々しい気持ちになる映画も珍しい。
(500 days of Summerに匹敵)
原作はStephen Chboskyによる1999年発表の>>続きを読む
ストーリーテリングは力強く、主人公モリーと弁護士チャーリーの人物描写も興味深いものだった。
毒親モノとしても見れる作品ながら、最後に父親との和解が用意されているのは見る側にとっては救い。
しかしながら>>続きを読む
青い大海原が美しく、印象に残る。こんな綺麗な所で戦争していたんだなあと。
たまたまだが、ミッドウェイという地名も象徴するようにこの大激戦が天下分け目の戦いになり、以降日本はどんどん前線を押し戻されジリ>>続きを読む
これは酷すぎる。
前作・前前作も十分酷い出来だったが、ジュラシックフランチャイズの大団円を前にしてよくぞここまでの蛮行ができたものだ。「オリジナル」となる1993年のジュラシックパークはVFXのすばら>>続きを読む
アメフト映画のLongest Yardでわざわざ刑務所内バスケ対戦シーンを入れていたほどの稀代のバスケ狂アダム・サンドラーによるバスケファンのための映画。Uncut Gemsもよかったのだけどさらにピ>>続きを読む
重厚なプロットをダークでスリリングな演出で見せていて、全体には好きな部類に入る映画
だが、2点だけ気になった。
・ロシア人同士が英語で話している(謎のロシア訛り再現?しかし罵るシーンでBixxhは>>続きを読む
年末に再上映していた。下北沢観光映画として最高です。
青の絶妙なイケてなさは共感性羞恥のようなものを呼び起こす程度にはリアルだが、それでも色々がうまく転がっていってしまうところがファンタジーだな、映>>続きを読む
The Big Short、VICEと、史実ベースの映画を撮ってきたアダムマッケイが作っているということが重要ですね。つまりこの映画のお話そのものはフィクションでありつつも、内容は現実におきているとい>>続きを読む
キルモンガー誕生譚か?
飛行機の墜落シーンとか火を放った車の中での尋問とか見たことないアクションシーンがいくつかあった以外は特に見どころなく、まあよくあるお話だよなーと。。
ストーリーは大したことないし、コメディとして見るのが正解なんだろうけど、博打狂いの思考とかアングラと画用紙1枚くらいの差で隔てられたエンタメ業界とかアメリカのスポーツ賭博の実態とか、バスケ好きのユダヤ>>続きを読む
坂元裕二全然好きじゃない、というかむしろ嫌い側だけど映画になるとなかなか良かったな。
見る側が自分自身の人生に切り刻まれる系。。
モテキ劇場版からほぼ10年後、こういうサブカルワナビーモノなシネコン>>続きを読む
夢中になって観た。
他の映画では観たことのない初めての視聴感覚だった。
恐らくCoD等のゲームにも影響を受けたと思われるカット割りで、どうやったらこんな映像になるんだと不思議になるくらい新鮮で生々>>続きを読む
「誰かがほんのすこし優しければジョーカーは・・・職場に通い、友達を作って、幸せに暮らしていただろう。でも、そうはならなかった。ならなかったんだよ、ロック。だから、この話はここでお終いなんだ」
批評>>続きを読む
お仕事映画としての完成度がとにかく高い。
対象が何であれこんな風に信念を持ってのめりこめたら幸せな人生だろうという感想を抱いた。
もちろん死線をさまよったあとはセックスと酒に浸らずにはいられないわけ>>続きを読む
レンタル開始になったので見た。
ザ・ウェルメイド的な。
これは賞撮りますわ的な。
お話も面白いし、役者の演技も良い。
クリスバワーズが手がけたサントラも最高に素晴らしい。
ただあまりにもよく出来>>続きを読む
今年見た中では暫定No.1、歴代のタランティーノ作品の中でも一番好きかもしれない。
シャロン・テートの死を今改めて悼み、彼女が生き延びる物語を描くことで、「あり得た過去」と「来たるべき未来」に思いを>>続きを読む
ブエナビスタソシアルクラブは何度も見まくったが、それ以外ヴィムヴェンダース作品をそんなにみているわけではないのでこの人の強みが何なのかよくわからないまま鑑賞したが、やはり綺麗な映像を作る撮影技術なのだ>>続きを読む
敵キャラはPoor man's Black Pantherて感じだしロック様もトランスポーターもデッドプールもアトミック・ブロンドもモアナもケビンハートもみんな集合な夏休みオールスター映画でした
脚>>続きを読む
猫の造形が気に入らない。
主人公の童貞が、特殊で重たい境遇を背負わされているヒロインを救済することで自己肯定する契機を得るという、よくある感じの物語。
実写を超える日光や水の描写、MV的演出、くどい>>続きを読む
なんか正直ちょっとつまんない感じでしたわな。
トム・ハーディにああいうお笑い系の引き出しがあるのには感心した。
しかし、ヴェノムに"なる"までの話が長くてカッタルイ。
で、最後の戦闘はすごくアッサリ>>続きを読む
Queenはよく知らないですが存分に楽しめました。
フレディを語るときに彼のセクシャリティは頻繁に取り上げられますが、本作では同時に、エスニシティや家族との関係にも踏み込んでいるところが画期かなと。>>続きを読む
エンドロールで流れるテーマ曲がエラい良いな〜と思ったらmabanuaプロデュースの藤原さくら楽曲ですか。どうりで。席を立てませんでした。
内容はというと評判通りウェルメイドな感じでした。悲しみをどう>>続きを読む
新鮮な映像体験でした。これぞ映画だよねっていう感じがしました。
各場面の引きが上手いというか、まずもってお話として良く練られていて面白い。
10話くらいのドラマにしてもみれそうなプロットだと思うが、>>続きを読む
Do the right thingという自分ルールを貫徹し、テメエの腕っぷしだけで世直ししていく必殺仕事人の話。おっさんが一人で見にいくのに最適の映画です
マッコールの無双感には前作にも増して磨き>>続きを読む
デヴィッドロバートミッチェルの新作ってーことで期待して鑑賞した。
けっこう好みでした。まるでGTAで遊んでいるような感覚。映画としては長いという意見もあるのはわかるが、箱庭お使いゲーにハマった人なら>>続きを読む
シンガポール観光映画として見れば面白いかもしれない。フードコート、クラークキー、ラッフルズといった名所で美しく撮影が行われているし、めちゃめちゃ漫画的に盛っているにしても、金持ち華僑だらけのシンガポー>>続きを読む
思ったよりかなり良かった。
今年も大根印・大根マナー満載の映画を観れて幸せですわ。
松谷創一郎「ギャルと不思議ちゃん論」や長谷川晶一「ギャルと僕らの20年史」を副読本としながら観たい。
今や歴史とし>>続きを読む
めっちゃおもしろ
カンニング映画の金字塔ザッツカンニングに山口メンバーとともに主演した安室奈美恵が引退した今年こそ見る意味がある映画かと思いますね
脚本も良いし、個々のキャラクターの性格や設定も実>>続きを読む
なんつー面白さや…
正直シリーズのファンではなく、過去作も1回ずつくらいは一応見てますっていうレベルなのだが、これはMIマラソンしたくなった
ものすごく良いプロレスの試合見た後みたいな気分になる映画>>続きを読む