勝手にふるえてろドジガヅ

デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」の勝手にふるえてろドジガヅのレビュー・感想・評価

4.0
まずはじめに、ありがとうございました。
まさかこの年齢になってあの物語の続きを見られるなんて当時子供だった私は夢にも思わなかった。
なぜなら、ぼくらのウォーゲームのあとさらに02で正式に続編も作られ最終回では何十年後の様子も描かれ完全に作品として完結していたから。
そんなデジモンアドベンチャーの完全新作、高校生になった選ばれし子供たち。
それを制作していただけたということだけで泣けるし感謝の気持ちでいっぱいです。
今作のクオリティとしてというよりそんな感動の評価です。

未だに色褪せない名曲「Butter-Fly」を歌った和田光司さんに起こった出来事をそれなりに知っていて、去年の記念ライブにも足を運んでいるだけに、今作でも歌声を聴けて感無量。
挿入歌、宮崎歩さんによる「brave heart」も然り、そんな懐かしさ満載という感動だけで、それだけで今作はいいのではないでしょうか。

いままでキャラデザ問題、声優問題といろいろとありましたよ。
私も批判的だったし困惑しました。
公開後もすでに作品に対しての批判的なコメントをいくつか見かけました。
でも大ファンである私から見ても個人的には合格点。
キャラデザもそこまで違和感なく見れるところもあり、声もだいぶ頑張っていたなーという印象。
ファンには嬉しい演出や台詞回しもあったり、あとは時代が経過し技術の進歩がもたらした確実にクオリティの上がった進化シーンには鳥肌間違いなしですから。

ストーリーとしてはまだ第1章ですので評価はしにくいです。全てを観て評価が決まると思います。

確かにキャラデザというより作画に関しては劇場版のクオリティかと問われると苦笑いしか返せない。
制作発表時、誰もが思い込んでいたテレビシリーズの方がやっぱり良かったのではないだろうかと思ったりも。
全国10館のみという上映館の少なさも含め、いろいろと大人の事情があるわけなんでしょうがね。

徹底的に当時の懐かしいトコを再現してもらいたかったとかツッコミたい気持ちも確かにありますが、まだまだこれからに期待。

そして最後にもちろん第2章のキービジュアルが映し出されるわけですが、PSPのデジモンアドベンチャーをプレイした方なら今後の展開が想像できちゃう最高の興奮が待っていますので最後までお見逃しなく。劇場で歓声が起きました。

次は3月、待ち遠しいです。