ごっ…5時間17分!!!劇場で休憩を2回挟んで鑑賞。
爆発もヴィランもサメも出てこない映画。
でもこんな自分が退屈せず、のめり込んで観ていた。
やっぱり会話シーンがめちゃくちゃに面白かった!
劇中で起きるイベントのワークショップや朗読会、打ち上げの席やバスの車内、まるでそこに自分も参加しているように感じる映画体験。
この長尺でこそ成立した作品だったと思うし、最後には自分に4人の友人ができたような感覚まである。
『寝ても覚めても』にもあったトラウマ的に残るセリフ、「でも謝らない!」がこの映画でもありました。
あやまってあげてよ〜〜…
濱口監督、やっぱり最悪で最高。