細かい事言わずに楽しむ映画だと割り切っての鑑賞でした。
ケヴィン・スペーシー演じる主人公は大企業のCEO。ライバル会社と世界一の高層ビルを争うなどのワンマン社長だある日、愛娘の誕生祝いにニューヨークの片隅にあるクリストファー・ウオーケンのペットショップで猫を買う。
帰宅途中突然の雷雨に襲われ落雷の直撃を受けた彼はその猫の姿に変身してしまう。自宅に配送された彼だが妻や娘と会話をする事が出来ず、会話をすることが出来るのは様子を見に来たペットショップのオーナーだけだった・・・・・
愛する家族とのコミュニケーションや人間の姿に戻る事に必死に頑張る猫の姿が何とも言えない面白さを感じます。
当然、CG画像を多用している事は承知の上ですが、ネコちゃんの奮闘する姿は抱腹絶倒ものでした。