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便座・オブ・ザ・デッドのizuのレビュー・感想・評価

便座・オブ・ザ・デッド(2013年製作の映画)
1.8
無。

社内でクリスマスパーティーが行われる中、修理工の男が女子トイレへ。すると女子社員が入ってきて、思わず隠れる男。すると女子社員の1人は突然ゾンビ化しはじめ...

グロダメ。圧倒的おバカ不足。ゾンビ要素全然活かされてない。謎に度々来る夢オチ、幻覚オチ、ジャンプスケアにうんざり。会話劇も全く面白く無い。笑えもしないツッコミどころ満載。無理でした

もっと「ゾンビが襲ってくる!なのにここはトイレ!!どう脱出して、どう生き延びよう!?」みたいな感じかと思ったらゾンビが脳無しの極み。「ゾンビが個室にいてもいなくても襲ってくるから出られない」というより「トイレの個室出たらゾンビがいるから出れない」みたいな感じ。伝わるかな。
基本的にゾンビに襲われてる緊張感なんか微塵も無いし会話劇がつまらなすぎて苦痛。「これいる?」みたいな長回しも気になったしダンスの所は観ててキツかった。全体的にスベりまくってるようにしか感じない。

面白かったのは最初20分くらいだけで、最初に襲ってきたゾンビの女性をトイレに沈めたり指を切り落としてそれを上手く再利用とかは良かったけど主人公がアホで無能すぎるから結局無。指飛ばす所の謎すぎるミスは意味わからなすぎてここから完全にノれなくなっていった。

結局「なんで?」ってなる所多すぎたしゾンビが発生した原因すらわからないしコメディやりたいのかスリラーやりたいのかわからない。非常につまらなく、不愉快で退屈な作品でした。

視聴 2023年4月21日
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