のりちり

パッセンジャーののりちりのレビュー・感想・評価

パッセンジャー(2016年製作の映画)
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映画館鑑賞。

120年かけて冬眠しながら、他の星へ移住する宇宙船。
30年後、突然、異常が起き、1人の技術者が目覚める。
この時点でこの宇宙船はおかしくなっていた。
1年1人で過ごした彼は、好きになった彼女を無理に起こしてしまう。
うまくいきかけたが、彼女が起こされたことを知り激怒。
だが、また、1人クルーが目覚め、この宇宙船は壊れかけていると分かる。
そこから、展開が一気に変わる。

何事もなく120年って考えたら難しい。
この宇宙船の故障を直すための宇宙船。
その宇宙船のための宇宙船ぐらい用意しなくちゃ。
やはり最後は人の手が必要。
彼が起きなくては、そして彼女を起こさなかったら、他の人は皆寝たまま死んでいたわけだ。
請求したらどれだけ払ってくれただろう。
まあ、彼らは、着いた時の生活を宇宙船でしたいように楽しんだんだから、いいか。
諦めたんだろうけど。
起きた人はビックリでも、もうそこは移住地みたいなもの。
そこで生活してもいいんじゃないかな。
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