二人とも大好きな俳優なのになんとも普通な映画でした。
5000人を乗せた他の星に向かう宇宙船。
本来120年後に目がさめるはずが、90年も早く目が覚めてしまった男の話
設定も面白そう。
しかも大好きなクリス・プラット。そして演技派で割とタイプなローレンス。
初めて予告を見たときはこの気持ちが強く、普通に見たいと思っていました。
しかし再度予告を見たところ、大体のストーリーのあらすじが描かれてるように感じました。
実際そのとうりでした😅
そんなに見たくもないのにお金払って映画館で見るほどの映画ではないです。
宇宙の映像、クリス・プラット、ローレンスが大好きな人はオススメします。
さて、良かったところですが……
強いていうなら宇宙船のデザインが結構変わっていて面白いなぁと思いました。
そして相変わらずですが、ジェニファー・ローレンスの演技は圧巻。彼女が一番この映画で輝いていました。
キラキラしてるローレンス、怒り狂ってるローレンス、悲しんでいるローレンス。一番感情を揺さぶられるキャラだけに、キャスティングは彼女で正解だと思いました。
クリス・プラットがなぁ。。
いつものクリス・プラットが演じるキャラとは結構違くて、それが少し違和感に感じました。
色んな感情を表すローレンスのよキャラに対して、クリス・プラットはずっと真面目な感じ。真顔か、悲しんでる顔しかしてないんじゃないかってくらい。
個人的にクリス・プラット＝おちゃらけ が定着してしまっているのでそう思っただけかもしれませんが、あまり彼にふさわしくない役だなぁと思いました。
ストーリー展開ですが、別に悪くはなかったです。
悪くなさすぎて逆に普通。笑
というか、本当に予告どうりに進んだので、もう少しひねりが欲しかったかも。
宇宙などの映像は綺麗でした。ロボットのバーテンダーも結構好きだったし笑
気になってる方は是非
_________________________
[この映画のBest俳優]
ジェニファー・ローレンス
[脚本面]☆☆☆
[映像面]☆☆☆☆
[ストーリー性]☆☆☆
