このレビューはネタバレを含みます
インターステラーと同じぐらい、
それよりももしかしたら泣いたかもしれない。
予告見てから観に行って、
まぁよくある設定だろうと思ってたけど、
私の予想していた感じと違って、
というか超えてきた。
予想では、2人が偶然故障で起きちゃうのかと思ったけど、1年過ごしたジムがまさかオーロラを、、、、、。タブーすぎて待って待ってってなったけど、自分も同じ状況だったらわからない。
半分ぐらい切ないシーンで埋められてて
涙が止まらなかった。
重大なエラーを見つけてからは本当にやばかった。恨んでたジムに宇宙服の帽子をかぶせてあげて、必ず戻ってきて、あなたなしでは生きられないってところ。そこから宇宙の飛ばされちゃって、ジムがオーロラに謝るシーンがやばかった。。。
2人のシーンもだけど、ガスのシーンもやばい。
SFは自己犠牲がつきもので、そこにいつも泣かずにはいられない。。。
起承転結の転がうまくできすぎてたな…。
心肺蘇生のシーンはやりすぎてジムが可哀想だからやめてあげてって思ったけど。(笑)
ラブストーリー感がたしかに強いかもしれないけど、それを嫌としないSFの面白さとかがあって男女共に楽しめそう。
アーサーが壊れた時恐怖を感じた。。テクノロジーの怖さと宇宙の怖さも感じる映画だった。帰りのエレベーターやバスで機械が話してると怖くなったぐらい。人工知能、、やっぱ便利だけど怖いなぁ。
あ、エンジニアとして、エラーやバグは本当に出さないように。。って思った。笑 そしてもし仮にでたら対応できるようにならねば。笑
テクノロジー感は他のSF映画と同じぐらいで、あぁ、数年後数十年後こうなってるんだろうなって想像しやすかった。(昔はわあ!!こうなるのもうずっと先の話だなって夢の話だなって思ってたけど、今じゃ想像できちゃうのが怖い)声で執筆は特によかった。あとるんばみたいなやついて可愛かった。(笑)
伝えたかったメッセージとしては
・人は孤独から逃れられない
・人は孤独だと死んでしまう
・唯一無二のパートナー
(あなたなしでは生きられない)を
見つけることが、幸せ
みたいな感じなのか。
とりあえず孤独がテーマだった。
同時にあれかな、
・テクノロジーは人に代われない。
ってことも描いてたな。
劇中にでてきた
"理想に囚われると
今やるべきことを見失う"
って言葉はとても響いた。
2dでみたけど、3dとか4dxでももっかいみたいかも…!!!