華麗な道連れ。
新たな居住地を目指し、5,000人の乗客を乗せて移動する宇宙豪華船アヴァロン号。
目的地の惑星まで120年間かかるが、冬眠ポットの故障でジムだけが90年も早く冬眠から目覚めてしまう。
宇宙船に一人で過ごす孤独に耐えきれなくなったジムは、冬眠ポットで一目惚れしたオーロラを意図的に目覚めさせてしまう。
孤独に耐え兼ね誰かを巻き添えにする、どうせするなら美女を選ぶジムのド畜生っぷりに乾杯。
差し詰めアダムとイヴ気取りか。
後でジムに起こされたことを知ってマジ切れするオーロラの「お前のエゴを押し付けるな」という主張、正論過ぎる。