パッセンジャーのマンメンミのレビュー・感想・評価

わたしが子どもの頃の世界の人口は55億人位だったと思いますが、今はもう70億人近くなっています。
何百年先になるかは分かりませんが、このペースで増えていき、文明が発達し人類が生きられる環境の星があれば有り得なくない話だと思いました。
今作はそんな文明のエラーによる混乱を描いたストーリー。
地球以外の星へ移住するために宇宙船の冬眠装置で眠っていたが故障で到着より90年先に起きてしまった主人公。
初めは孤独と葛藤、後半は危機と混乱を描いており様々な要素で楽しめました。