記録忘れ。
確か先週かその前の週に観た。
時は現代よりも少し先、
費用は高額ながら民間人が地球を出て
違う星へ移住ができる時代。
遠く離れた星であり、辿り着くには片道120年の歳月がかかる。
その間すべての乗員乗客、およそ5,000名は人工冬眠ポッドで眠り続けるのだが、
ひとりの男のポッドだけが、故障で90年早く目覚めてしまう。
孤独に苦しみ抜いた男は、この状況から救われるべく、
ある行動に出る。
究極の孤独、ロボットへの愛着表現、
そして孤立環境で育まれる恋愛。
SFではあるけれど、
特殊な環境に男女が置かれたら
どうなっていくかというのは
吊り橋効果のような論理にも当てはまる気がする。
そんな風に感じたお話。
