このレビューはネタバレを含みます
2作目も最高だったなぁ
カルタ部のみんなも前作よりもチーム感が増していて、机くんの「捨て駒になる」という事実も上の句・下の句で全く違う意味合いになってた
そんなカルタ部のチーム感と対照的に強調されていた「孤独感」
孤高の天才であり個人戦こそ真のカルタと考えるクイーン、お爺さまが亡くなってカルタから離れ孤独を感じる新、クイーンを意識するあまりチームから離れる千早
千早がそれを改めてチームに戻ってくるときの音楽に合わせて全力疾走するという青春感100%の演出も素晴らしかった
そしてクイーンの孤高のカルタに対し個人戦ながら仲間と一緒に戦ってクイーンに一矢報いるのも良かった!!
太一と千早のすれ違い様のハイタッチとかベッタベタだけど最高
そうした千早たちを見てカルタへの道に戻る決意をする新
こういった孤独感とチーム感の対比がめちゃくちゃ上手かった!!
チーム感を「個人戦」で見せてくるってのもいいよね
より心から繋がってる感が出てた
クイーンのカルタシーンもめっちゃスマートでカッコ良かった
クールで強い女王としての存在感もあるけど可愛いもの好きとかギャップもあってキャラとして魅力的だった