だいぶ駆け足だけど、なぜ『かるた』をやるのか、という理由がそれぞれきちんと描かれているのかよかったよね。
原作の印象的なところ、『個人戦こそ団体戦』とか誰かの得意札がみんなの得意札になっていくとこ…
かるたの聖地“近江神宮”で行われる全国大会。
個人種目だろうが、団体種目だろうが、「ひとりじゃないこと」が力に変わる。
独りのカッコ良さもあるけど、チームで支え合うカッコ良さもあるよなぁ。
自然…
詰め込み過ぎた一作目と比べて、今度はダラダラと冗長な描写が多く、物語がどこに向かっているのかという核の部分が曖昧なままストーリーが進む。競技かるたの団体戦のシーンは熱い展開を見せるものの、結局は対ク…
>>続きを読む(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会 (C) 末次由紀/講談社