スパイダーマンの誕生秘話という感じではなく、既にピーターがスパイダーマンとして活躍している状態からのスタート。
特殊能力という設定ではなくスタークが開発したスーツで能力を得る設定。
本作は高校生のピーターパーカーの未熟さや身勝手さがあり、かっこよさというより応援したくなるヒーロー映画。
(ヴィランとの戦いだったりリズとの恋模様や進路などなど)
スーツのHUDも近未来的でカッコいい。
そして時たま出てくるトニースタークのカリスマ性が凄い。技術力や求心力含めアベンジャーズのリーダーだなぁと感じた。
(アイアンマンはスターク開発の様々なデバイスをリモートコントロールできるのでスパイダーマンの上位互換なのでは…)
オタクな青年が蜘蛛に噛まれてムキムキになって手が糸出せるスパイダーマンを想像していると世界線の違いに驚くかも。