みう

スパイダーマン:ホームカミングのみうのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

トム・ホランドの可愛さはすごいです。マイケル・キートンの表情、声がいい。バルチャーのデザインもかっこよかったです。ロバート・ダウニーJr.のカリスマオーラに圧倒されました。

各キャラクターの心理描写がほとんど書かれておらず、感情移入が出来なかったのが残念でした。バルチャーを応援すればいいのか、スパイダーマンを応援すればいいのかよく分からなくなりました。

コメディっぽい会話は可愛かったですが、中盤までのストーリー展開が遅く、正直退屈でした。後半はスピード感があり、良かったです。キャップの扱いがいまいちよく分からなかったです。

ここ15年で6作ものスパイダーマンが作られているということで、俳優が変わってもやはり映像化しすぎなのでしょうか。少し期待値が上がりすぎていたのかもしれません。

ストーリー2
演技4
映像4
音楽3
深み2
みう

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