このレビューはネタバレを含みます
スパイダーマンの映画が大好きで予告観てすんっっごい楽しみにしていた反面、正直MCUにはあまりついていけてないので、その点で複雑な気持ちを抱えながら観てたらいまいち乗り切れなかった…
いきなりこれを言うのはどうかと思うけど、ストーリーは面白かったしトムホは良かったしユーモアとかも楽しめた。尋問のシーンとか車を奪うシーンが面白かった。
締めに入るあたりで今後の展開を匂わせてたけど、おそらくゼンデイヤがMJポジションになるんだろうか？
あとメイおばさん(セクシー過ぎる)にバレてあのエンディング映像になるのも良かった。粘土アニメみたいでかわいくて好き。
気になる相手の父親がヴァルチャーだったのも今後グリーンゴブリン的な感じになら…ないか。
多分乗り切れなかった要因の一つが、やっぱりアイアンマンありきの話になってたからかなと思った。ヴァルチャーもピーターに正体を知られるまではそもそもトニーに恨みを持ってる奴だったわけだから、直接スパイダーマンに敵意があるわけではない、というのもモヤっとした。
あとスーツがハイテクすぎてちょっとアイアンマン観てる感覚になったり。すごいスーツだけど。
あと個人的にヴィランはマシンで動くよりなんらかの突然変異(エレクトロとかサンドマンとか)の方が脅威が増して映画として楽しめる(なんのこっちゃ)
初見だしこれはこれとして楽しみたい。
