序盤は相変わらずのマーベル映画の傲慢さに反吐が出て、ムカついていたが、総じてかなりよかった。何より、大きな世界の話が小さな世界の中で語られてるのが良い。トニースタークが不在の父親で、という具合によかった。縦に飛ぶたびに叩き落とされるが、何回も飛ぼうと頑張る姿がとても良い。指摘されている方もいたが、圧倒的に横の移動が多くて、あんまり派手に高く飛ばない。トムホランドがあんまり高いところにいると、ビビってたし笑。摩天楼のようなビル街ではなく、ずっと下町みたいな場所で建物自体も低い。これこそ、「地べたに足をつけて〜」ってことだと思う。最後思い切り、踏みつけられたスパイダーマンは1番上に上がっていく。また落ちるが笑。
