素晴らしかったです。
まず、マーベルのタイトルで流れてくる「あの曲」がオーケストラVer.になっていて、かなりカッコいいしワクワク感を煽ってきます。
侍見版、アメイジング版とは違い、今回はMCUに組み込まれている作品なので、他のユニバース作品を観ないと?なところもあるけど、初見でも十分楽しめると思います。
(蜘蛛の能力を手に入れた経緯は過去2シリーズを観ればいいじゃない)
ピーター・パーカーを演じたトム・ホランドも愛嬌があり、しかも自らスタントもこなすという徹底ぶり。
応援できる愛すべきヒーローを演じきれてましたね。
スパイダースーツはスターク社が提供しているスーツなので、かなりハイテク。
アイアンスーツ並みにハイテク過ぎる色んなギミックが詰まってて、これもまた面白い。
そして、ヒロインと高校の友人たち。
めちゃくちゃ多国籍です。
ニューヨークという土地柄なのか、時代なのか、いい意味でとてもリアルでしたね。
あとは、、、
ヴィラン役にマイケル・キートン!
ここでマイケル・キートンを使うところが憎らしいね。
良かったですよ。
侍見版、アメイジング版に対してリスペクトしているシーンもあり、ずっとニヤニヤできました。
個人的にスパイダーマンというキャラクターが大好きなので、贔屓してますが、純粋に楽しめたし、満足度も高いです。
スパイダーマンは稼げるコンテンツなので、大人の事情も色々と絡んできますが、譲歩してくれたソニー側を褒めてあげたい。
マジでおかえりなさい、蜘蛛小僧。