2019-33
物語はシビルウォーの二ヵ月後。シビルウォーでスタークからかり出されたピーターはヒーロー活動を熱望していたが、それ以来大きな事件に呼び出されることはなかった。「アイアンマンがしそうなことと、しなさそうなことのグレーゾーンを狙ったヒーロー活動をしろ」とスタークからも言われる。
そんな中、現代技術では考えられない兵器を使ったATM強盗に遭遇するピーター。彼は独断でその強盗が使っていた兵器の出所を探り出す。
今回きちんとMCUシリーズを追いかけるまで昔見たスパイダーマンと何が違うのか理解していなかった。今回ホームカミングを見て「なるほどこれがMCUの一本のスパイダーマンなんだなぁ」と納得。
アイアンマンも出てくるし、そもそも敵の持つ兵器に『アベンジャーズ』のニューヨーク事件が大きく関わっている。
今までのMCUにも繋がっているし、これから先にも繋がっていくであろうことがハッキリ分かる一作だった。