2016年No. 1はこいつだ!!!!
〜COP CAR〜デデン!!
この映画を語るにはこれを抜きには語れない、この映画を見るまでに僕に起きた【惨劇】!!勿論【レビュー】まで飛んでもらっても構いません!では!
【惨劇】
Google先生「スパイダーマンホームカミングの監督が決まったらしい、その名も、ジョン・ワッツ」
僕「ワッツ(What)?」
早速ネットサーフィン、そして辿り着いた何とも字面の良い題名【COP CAR】
メインキャストにはケヴィンベーコン。世界で有名な映画評価サイトロッテントマトでオーディエンス(観客)スコアは50%くらいだが、批評家からは70%台の支持率。「これは何かある。」
そして公開している劇場を調べることに。
「少ない」
僕は東京住みだが東京でもかなり田舎に住んでいる。1番近い劇場で「渋谷」だった(これでもかなり遠い)。
すぐさまいつも一緒に映画を見る友達Nに連絡。
N「おお〜いいね(^^)観よう観よう」
そしてNは続けざまにこう提案してきたのだ。
「でも渋谷で見るのもいいけど、ここは1つ☝️旅がてら遠くの劇場にしない?」
始まったぞ、【過ち】が。
そして何やかんや話をして僕とNと(いつも僕ら2人に付き合わされる)Kで【群馬県伊勢崎市】まで行くことになったのだった。そう、まるでコップカーの【ガキ2人】のように。
まず惨劇の始まりは初っ端、伊勢崎市に向かう電車での出来事。
付き合わされてるK「いや〜それにしてももう少し近くでやってないもんかね(笑)伊勢崎って(笑)」
僕「(え!?)!!?!?!?!^^;(まさか…)^^;」
N「え?いや渋谷でやってるよ?」
K「は?」
N「あれ?言ってなかったっけ?」
僕&N「まあでもこういうミスもいい思い出になるっしょ(笑)」
その後の伊勢崎につくまでの電車の時間、Kはとても不機嫌にしていました。僕達も申し訳ない気持ちでいっぱいでした。伝えていなかったなんて。
そしてやっとこさ伊勢崎についた。片道2時間以上かかってしまった。そう、コップカーの上映時間など軽く超える。
しかもまだ伊勢崎【駅】に着いただけだ。こっからがまた長い。地平線が見えるんじゃねえかと思うほどの一本道を歩く歩く。歩く事1時間以上。すると…【なんっにもなかった田舎町の】遠くに【劇場のあるイオンが見えた】。コップカーのあのシーンのようだった気がしないでもない。
K「何やかんやでやっと着いたね〜」
Kももう、機嫌を戻してくれたようだ。
そして
劇場に
足を
運んだ
のだった。
受け付け係員「はい、どちらをご覧になりますか?」
僕「コップカーを。」
受け付け「はい?」
僕「〜時〜分のコップカー」
受け付け「はい、コナンですね。」
僕「いやコップカー…」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
や っ て い な か っ た
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
3時間以上、交通費約2000円かけて見に来たCOP CAR。やっていなかった。やっていなかったのだ。
やっていなかったのだ!!!!
〜イオンでのベンチにて〜
僕「いや…確かにあった。俺が見たときあったって…」
K「まあこういうミスもいい思い出になるっしょ(笑)」
伊勢崎の遊園地で遊び
「お家に帰りたい。」
と一言、帰宅しました。
〜そして最後の一撃〜
【COP CAR近所で公開決定】
最寄駅から二駅の最も近い映画館である。
本当にありがとうございました。
こうして僕はコップカーのあの子達のように現実の不条理さをしったのでした。「ガキども遊びは終わりだ」
【レビュー】
長くなった、やっとレビュー。
万人にはオススメできないが【神】
以上。