前半はシンディのシーンに切り替わるたびに、彼女の心情を表したトラップミュージックが爆音で流れるので、正直それが鬱陶しくて見づらかった。
彼女にとっては大事件でも、たかだか他人の浮気じゃ観てる側には演出過多で…
しかしその演出に慣れてきた頃からなんだか笑えてくる。
後半は笑って→しんみりして→ほっこりの緩急がよかった。
ストーリーには関係ないけど、中華系なのに「ママサン」と呼ばれるドーナツ屋の店主が謎でちょっと笑った。
ラブアクチュアリーと真逆のクリスマスヒューマンドラマが観たい時にぴったり(?)