タンジェリンの作品情報・感想・評価

タンジェリン2015年製作の映画)

Tangerine

上映日:2017年01月28日

製作国:

上映時間:88分

3.6

あらすじ

ロサンゼルスの夏のようなクリスマス・イブ。トランスジェンダーの娼婦シン・ディは、恋人の浮気相手を見つけてとっちめようと躍起になる。歌手を夢見る同業の友人アレクサンドラは、カフェでのライブが迫っている。アルメニア出身の心優しきタクシードライバーのラズミックは、変態ちっくな欲望を満たそうとしている…。危険な香りが漂う街を舞台に、3人の大事な夜がカオティックに交差する様を描く爆笑コメディドラマ。

「タンジェリン」に投稿された感想・評価

音と映像、かなり攻めてるなという印象。修羅場って英語でdramaって言うのか。それ以外の彼らのlifeでさえドラマすぎる。
31, fucking Christmas
O

Oの感想・評価

3.8
すごい、見返す程のエネルギーはないけど画面から漲るパワーが。

これがクリスマスイブのたった一日の出来事っていうのがなかなか。
全シーンをスマホで撮るという発想もすごい。新しい。

刑務所から出所し彼氏の浮気を突き止めるべく、すごい気迫で街を彷徨う。流れてくる曲が相反する優雅なオーケストラ風だったり、その時々でベストな曲がたくさん流れてきて良い気分になれる。

浮気相手と彼氏の元に乗り込む過程が長かったけどその間に上がったり下がったり中間がない。酷い。

絶望的な気持ちになるけど最後のコインランドリーのシーンは救い。最高にかっこいいラストシーン。映画館で観たかった。
raga

ragaの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

登場人物たちのもう少し先を語ってほしい、物足りなさが否めない。しかし語るセンスは好きだよ、ただ移動するだけなのに飽きさせない演出に喝采。
misaki

misakiの感想・評価

2.1
あのiPhoneで全編撮影した映画ということで興味あってみたんだけど、
スマホで撮影したって言われなければ絶対わからないくらい映像はすごいです!!引きもアップも荒くなくてiPhoneすごすぎだ!って思った!!
肝心のストーリーは正直よく分からなかったけど。浮気はダメということだ。でも親友は偉大だ。とにかく英語が聞き取りづらかった。舞台はロスに実際にある地域なのかな?
Fumi

Fumiの感想・評価

3.4
Love is complicated for each person なんだなーって。違う世界にお邪魔させてもらった感じだよ。ひたすらみんな叫んで、喧嘩して、忙しいけど you can tell each person is just trying to live their own life and be who they want to be.

さぁ、フロリダプロジェット!ドンッ!と来い!!
Ayumi

Ayumiの感想・評価

3.6
フロリダプロジェクトが今年マイベスト級だったので慌てて見てみた。
すごいパワフルな映画。トランスジェンダーの二人の演技がとにかくエネルギーに満ちていて、それを吸収するためのような作品。
言い方が極端なんですけど、この荒々しさ、垢をゴッソリ削りとってスタイリッシュに万人に見やすくしたのがフロリダプロジェクトなんだなーと、そして甘ちゃんな自分はそちらの方が好み。
でもこのタンジェリンを見た時から「ショーンベイカーすげえ」って才能に気付けてた人は素直に尊敬してしまう。
ふつうに面白かったー
スマホで撮ってるとは思えないルックで、低予算映画に希望を感じちゃうよねぇ
彼女達の1日はあまりにも長過ぎて、自分もいつの間にか仲間になってるぐらいの感情移入になった。
スマホのカメラの感じが見慣れてるからか、フレームレートの問題かは分からないけど妙にリアルに感じれて、この映画をスマホで撮る価値もしっかり伝わった。
全編スマホで撮影された映画。『フロリダ・プロジェクト』こショーン・ベイカー監督作。トランスジェンダーの女性2人が繰り広げるドタバタな1日を描いてます。
これは面白かったです!娼婦として働くシンディとアレクサンドラ。シンディがとある理由で服役し、出所したその日に恋人が浮気してることを知るんですが。
まあ、パワフルというかFワード炸裂で下ネタ多めだけど、嫌味がなくてぐんぐん引き込まれる90分弱でした。
監督が映画のリサーチ中に出会ったトランスジェンダーの方たちを役者として起用してるだけに、ドキュメンタリータッチでリアルというか。
劇中の2人は実生活でも親友らしく、息ぴったりでの掛け合いが面白かったし、アレクサンドラの歌もステキだったな。
終盤は2人の友情にヒビが入り兼ねないことが発覚しますが、彼女たちの絆はそんなもんじゃないって伝わってきたし、ラストシーンにはほろりとします。
移民のタクシー運転手のサイドストーリーも修羅場に絡んで笑えたし(笑っていいのか?)
これからの彼女たちを頑張れって応援したくなました。良かった!
「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」のショーン・ベイカー監督の前作。
全編iPhoneで撮影されているらしいのですが、そう思えないほど画面が美しい。
そして構図も素晴らしい。
登場人物たちが悩み苦しみながら一生懸命(少しやりすぎな場面もあるけど)生きている姿が力強かったです。
ラストの展開で急に雰囲気が変わってからの終わった後の余韻が素晴らしく、とても良い気分になれました。
「フロリダ・プロジェクト」でも思ったんですが、この監督の見つめる眼差しはとても優しい。
色々とカオスだった。物語というよりは世界観と雰囲気。色の使い方。90分もないのに120分の映画を見た気分。いい意味で疲れる。
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