ミズキ

ザ・サークルのミズキのレビュー・感想・評価

ザ・サークル(2017年製作の映画)
3.4
究極の透明性。

テクノロジーが横行する現代を、極端な形で進化させた世界観。次から次へと世界が透明になるかのような発明を進めるが…倫理問題で騒ぐ人がいない。このことが、物語から社会性を変な形で表現している。
そのため、お伽話かのように感じた。
何よりも残念なのが、ラストシーン。
クライマックスが序盤かな?ってくらいのテンションで語られる。

嫌いじゃないよ?ずっと見てられた。ただ最後が残念すぎる
ミズキ

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