ザ・サークルの作品情報・感想・評価

ザ・サークル2017年製作の映画)

The Circle

上映日:2017年11月10日

製作国:

上映時間:110分

あらすじ

世界 No.1 のシェアを誇る超巨大 SNS 企業<サークル>。憧れの企業に採用された新人のメイ(エマ・ワトソン)は、ある事件を きっかけに、カリスマ経営者のベイリー(トム・ハンクス)の目に留まり、<サークル>の開発した超小型カメラによる新サービス<シーチェン ジ>のモデルケースに大抜擢される。自らの 24 時間をカメラの前に公開したメイは、瞬く間に 1000 万人超のフォロワーを得てア…

世界 No.1 のシェアを誇る超巨大 SNS 企業<サークル>。憧れの企業に採用された新人のメイ(エマ・ワトソン)は、ある事件を きっかけに、カリスマ経営者のベイリー(トム・ハンクス)の目に留まり、<サークル>の開発した超小型カメラによる新サービス<シーチェン ジ>のモデルケースに大抜擢される。自らの 24 時間をカメラの前に公開したメイは、瞬く間に 1000 万人超のフォロワーを得てアイドル的な 存在になるのだが―。

「ザ・サークル」に投稿された感想・評価

はや爺

はや爺の感想・評価

4.6
フーコーが「権力」を暴いてから、人間はなに一つ抜け出せていないことを証明して見せた作品

ソーシャルサスペンスとしてはインパクトが弱いかも知れないが、得体の知れなさは一級品かと、ぜひ。
YURI

YURIの感想・評価

3.4
サクサクと話が進んでいくので
退屈はしない!
やけど、終わり方がよく分からんくて
何を伝えたいやら
字幕やから伝えられる言葉数が限られてるから余計に分かりにくかったのか?

この会社は世界的に有名な会社の設定??
メイは割と有能??

今は色々発達して来てるのに
なぜか長時間労働
メイの友達が心配

カメラをあちこちに付けると
犯罪は限りなく減るのは理解できるが
プライバシーが全くなくなってしまうのは問題で
でも、これも映画みたいにマインドコントロール?的に
プライバシーがないのが当たり前になれば
大丈夫になるのかも
公共の場所にカメラを付けるのは賛成かも
指名手配中の人逮捕、子供が誘拐されたりを防ぐ、良いことづくめな気がする


メイはなんの仕事をしてるのか
よく分からんかった

色々発達してとても便利になっているけど
もっとバランスよく、効率的になればよいなー
Apple的な会社の作りとかリアルだったなぁと。
mcld

mcldの感想・評価

2.8
もう少しサスペンス要素多めを期待しちゃってた
面白くなりそうなテーマとアイディアだったのに終盤の展開がだめすぎない?
着地点そこ?
というより着地すらできていない
めちゃくちゃに中途半端
あんな目にあっておきながら結局あの行動に至ったメイの思考が全く理解できないので説得力なし
どうせならディストピアオチがよかったな
そんなんでラストカットに込めました風吹かされても…ドヤ感はんぱねえ
分かりやすい対比がまたいただけない
全体的にだせえ
まりん

まりんの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

怖いね。プライバシーの無い世界。
「秘すれば花なり、秘せずば花なるべからず」と世阿弥も言っている。
全て暴き出す美意識の欠落。

疑問を持たずにのめり込んでいる集団の無神経さが怖い。
拒絶する少数派を責め立てる。
あんなことが起きても尚。

とても怖い現象だけれど、今現在の社会を見てもああやって少数派うを追い詰めていく人間心理は窺える。
知り合いが対象になって初めて気が付く不信感。遅すぎる。洗脳され、操られている。
乗っかって煽って楽しんでおきながら、最後に正義ぶられてもね。
トムハンクス出てるので期待したが、、
予想を下回る展開( ⊙_⊙)
結末も、、
ミギ

ミギの感想・評価

3.1

結末はやや印象薄く終わってしまった感がありました。

が、

ちょっとずつ「常識」が作られていく感覚が恐ろしくてたまりませんでした。

「マインドコントロール」という言葉ではまとめられないような…

なかなか深い題材を扱っていたなあと。

そして現代の代名詞「SNS」が進歩していく上で起こりうることをここまでリアルに問題視した映画はあまりないんじゃないでしょうか。

それにしてもやはり全体的なストーリーの印象は薄かった気がする。。。
1回でいいからあの超小型カメラ使ってみてぇっ!!!!!!!
KEN

KENの感想・評価

1.5

テーマを表面化させすぎると
おもしろくなくなる。


というか映画に出てくる
モノやサービス全てが
ダサかった。
リブラ

リブラの感想・評価

4.0
エマ・ワトソンをずーっと愛でられる分には大満足!

大好きなトム・ハンクスもいるし、ストーリーもテンポも退屈しない。
音楽も演出もスタイリッシュでおしゃれ。好きです。

と、他の方のレビューを読む限り、きっと満足度は高い方だろうけど、
なんだろう、どこかひたすら表面を撫でていくようなシーンの連続で、眺めている間に終わったなぁという感じ。
不思議な気持ちに包まれて劇場をあとにした。

よく考えてみると、うーん、
そもそも作品があまり没入感を狙ってないのかも。

主人公メイも、それ以外のキャラクターも、パーソナルな部分はあまり描かれていない。

伝説の開発者なんて、彼が本当にやりたかったことがはっきりとは語られないまま、物語は終わってしまう。
(ラストシーンはその語りの代わりだったかもしれないけど)

それに、スタートからサークル社(と親友)の不気味さが爆発してるし、メイはどこか"プライバシーなんていらない!"という考えに懐疑的なまま最後まで来ちゃってるように見える。

だから、過剰な共感の世界に酔い潰れていく彼らを、共感せずに冷静に鑑賞するというスタイルになるし、

むしろ、そんな私たち鑑賞者の姿勢も丸ごと舞台装置として含めたうえでの、「SNS社会への皮肉」だったのかなぁ、
なんて、かなり深読みしてちょっと納得してみた。


プライバシーのない社会はやっぱり危険だと思うけど、
オープンに繋がることで、医療の向上や飢餓の予防、対処など、確かに新たな光が差す分野もありそう。

彼らのストーリーについて、「現実では起こるわけない!」と思えるのはどうしてなのか?

そこにきっとある不快感の正体を確かめながら、
情報を公開し収集することの光と闇を考えるための、いいきっかけになる作品だった。
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