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ザ・サークルのぉゅのレビュー・感想・評価

ザ・サークル(2017年製作の映画)
3.5
2023年 鑑賞 23-204-41
BS松竹東急 銀座よる8シネマ にて
デイヴ・エガーズ先生の同名小説を原作に、「いま、輝くときに」「人生はローリングストーン」等のジェームズ・ポンソルト監督・脚本による、世界シェア1位を誇る超巨大SNS企業サークルに採用された新人のメイ(エマ・ワトソンさん)は、ある事件をきっかけにカリスマ経営者ベイリー(トム・ハンクスさん)の目に留まり、新サービスシーチェンジのモデルケースに大抜擢されるが、サークルが開発した超小型カメラを通じて生活のすべてを世界中にシェアするというものだったサスペンス作品。

ー いいね!って何かね? ー
派遣社員と都合のいい男性友人マーサー(エラー・コルトレーンさん)、ドイツにいる友人と友人アニー(カレン・ギランさん)からのサークルの面接の予定、採用とOPのテロップ斬新!、いいね!とひどいね!、●ティーブ・ジョブ●?とベイリー登場とグッピー、小型カメラとSeeChange、BECKのライブ、アニーはサークルに40人いる幹部の1人、課外活動と謎めいた新人「楽しめばいいっ!」、マーサーの活躍とマーサーの技術力の高さと鹿の角で作ったシャンデリア、健康診断と緑色の飲み物と銀のブレスレット?、家族想いのメイとアニーは恩人 part2、入ってはいけない場所とサークルの闇、タイ・ラフィート(ジョン・ボイエガさん)とここへ来たのは内緒、マーサーの恐怖と殺人予告と鹿殺し、メイと夜の海とピンチと... メイは監視されている... 、ベイリー&メイの舞台上の会談、「秘密とは嘘です 秘密があると犯罪が起きる可能性があります 説明責任がないと悪い行動をする 私は最悪でした だって誰も見ていないと思ったから 一人きりだと思ったんです」、シェアと経験、メイはカメラを四六時中付け透明に... それは監視で立派な犯罪じゃね?、アニーとのトイレの会話が分かる 嫉妬と嫌悪感も含んだ気持ちが表れている、選挙登録と義務化、メイは怖い考え方を言っているように思うのは私だけ?、メイは両親は私と同じ考えとプライバシーの必要性、更にメイが... 、もう観てられない... 、マーサーもターゲットに... 、胸糞展開と事●映像、メイの後悔とアニーの現状「アニーと一緒だと気持ちが楽になる画面越しでもね」「そうね よくわかる」、「疎遠にならなければ きっとマーサーは生きていると思う」、「悩んだって無駄じゃない だから離れたの」、「救われた」と「サークルに罪がある訳じゃない 悪いのはツールやシステム だから直さなくちゃ」、「マーサーの死でみんな目を覚ますんだ 君が再びカメラを付けると言うのなら世界中が君の話を聞く そして全てが変わる」、メイが舞台に立ち...

エマ・ワトソンさんやトム・ハンクスさんら出演に惹かれて鑑賞もちょっとエンジンかかるのがスロー過ぎて、かつ胸糞の方向にストーリーは進み... のここが辛かったし しんどかったなぁ... でも、ラストで一気に胸スカに!まさしく義務と権利!あと、舞台が暗くなった後のシーンやラストのメイのカットは好きだったなぁ!終わり良ければ... じゃないけどね

「君は信用でき出来そうだった 人を嘲笑うようなタイプの人間じゃないだろうって思ったから 昔の僕みたいに」

「テクノロジーでは解決できないことがある」「解決出来たら... 」

「サークルに罪がある訳じゃない 悪いのはツールやシステム だから直さなくちゃ」

「私たちには見る権利があります」
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