エマワトソンとトムハンクスじゃなかったら間違いなく寝てた。間違いない。
個人的になんでもデジタルな社会になって便利になるにつれて、私的情報が漏れてプライバシーの侵害が起こるのは致し方ないと思ってる。
ただそのプライバシーの侵害は目に見えないからこそ許せているのであって、可視化してしまったらやっぱりダメだよなぁと…
ベイリーの「なんでもシェアしようぜ」っていう考えの大元にはとても納得したけど、それ以外のところは人の言動がちょいちょい飛躍しているところがあって「まじすか(^_^;)」って感じて、なかなかのめり込めなかった。
色々とっちらかったまま結末を迎えた気がしたけど、一度できた大きなうねりはちょっとやそっとのことでは消えないという現実社会への警鐘的な感じでよかった気がします。