虹島流浮

光のノスタルジアの虹島流浮のレビュー・感想・評価

光のノスタルジア(2010年製作の映画)
3.7
もう1周人生があるならば、考古学者か天文学者になりたいのである。
答えの出ない最高のロマン溢れる遊びであり人類の起源に近づく手がかりを見つける仕事。

世界で最も星空が綺麗に見えるチリ、アタカマ砂漠はそんな人類の過去への入口となる場所。

政治背景をしっかり描いたり、天文学で分かったことなどを深く掘り下げることはなく、触り程度ではあるけれど、それこそがこの作品が過去を知るための役割を担っており、過去への入口となっているのではないでしょうか。