白パン

或る終焉の白パンのレビュー・感想・評価

或る終焉(2015年製作の映画)
3.5
患者への身体のケアと心のケアを第一に…

どんな話なのか、彼は誰なのか、、、とっても静かに話は進みますが、だんだんとディヴィットがどんな人物であるのかが見えてきて彼の患者との付き合い方に心が惹かれていきます。

そのせいか、周りからはよく思われないことも多く…なんだかなぁと思ってしまうシーンもありました

こちらもまたカメラワークがとても良かったです。特に印象に残ったのは、まさかのストーカー?!と思ったけど、、、というシーンです。そこのシーンの意味がわかると彼の心情がとても表現に出ていたカメラワークだなと思いました。

父の秘密と同様、エンドロールが終わっても心が戻ってきません笑
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