自分と他人の境界線がない人間の生き様。利用者の方そのものになったかのように書店で明るく振る舞う姿が痛々しかった。本当の姿はきっと、他人も自分も許すことのできない無愛想で神経質な人間なのに、他者と親密…
>>続きを読む終末期にある患者に寄り添う男性看護師デイビッドの仕事や家族との関わりを描く作品。全編を通して音楽一切無し、ドキュメンタリータッチで描かれる本作。信頼しているレビュアーさんの評価が皆さん高く気になって…
>>続きを読むミシェル・フランコのファンになったかもしれない。
ニューオーダーに続く、2作目の鑑賞。
彼の作品は、普段意識してない、日常に潜む沈黙と危機感を可視化してくれる。
終焉を迎える人とその介護者、またそ…
このレビューはネタバレを含みます
ミシェル・フランコ監督の作品を全部観てみようと思って視聴。
【この物語を一言で言うと】
終末看護やってるデイヴィッドさんの終末看護の様子を淡々と見せられる話
【この物語を通して主人公は何を手に入…
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ある 【或る】 ある。 ▽不確定の人や物事を漠然とさす語。
ラスト30秒位で完璧にタイトル回収してくるスタイル
心臓が跳ねた
最近ホラー映画をよく見てたけどそのどれよりも衝撃が凄まじい
どれだけ欲…
ミシェル・フランコの中ではダントツに静かな映画だし、ストーリーに起伏があるわけじゃないのに、死を扱ってるだけに目が離せない。
この監督の映画はマジで観入ってしまう…
そしてラストシーンよ…
映画…
このレビューはネタバレを含みます
急に主人公の男性看護師が車に撥ねられて終わる、終末期訪問看護映画。
基本的に静かで、淡々と患者との生活が進む。
主人公なりに、各患者の性格・生活歴にあわせて対応している印象はあった。亡くなったり、…
命の最後を看取る
それはてとも辛くきつい
デヴィッドは終末期の患者を世話する看護師
時には家族以上に献身的に患者の心をもケアする
そうしないと自身も潰れてしまいそうだから
優しく身体をふき優しく手を…
©Lucía Films–Videocine–Stromboli Films–Vamonos Films–2015 ©Crédit photo ©Gregory Smit