たけp

映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年のたけpのレビュー・感想・評価

3.0
TARAKOさん追悼でDVDで鑑賞
さくらももこ存命中の2015年作品なのでさくらももこは脚本に参加してる

外国人との交流と別れは特番「まるちゃん 南の島へ行く」でやってるので王道パターン

ドラえもんやクレヨンしんちゃんと違って劇場版だからといって普段とまったく違う話にはならない
あくまでも普段の延長線上の話で劇場版を作ってるのは高評価
このへんはさくらももこが脚本で参加してるからかも

なんば花月のシーンは吉本芸人がそのまま吹き替えを担当
吉本芸人にアニメの吹き替えをやらせるのはこの程度にしてほしい
普通の役はやめてくれ

アンドレアとたまちゃんのパパがライカのカメラを通じて仲良くなるシーン
共通の趣味のオタクはすぐに仲良くなれるんだなあと実感

夏祭りの屋台の前に10人ぐらいの中学生の集団が来て、まるこが飲み込まれて動けなくなって手をつなぐシーン
いやいや、たった10人ぐらいの集団ならすぐに抜け出せるだろと思ったりもするんだがw
これは演出のミスかな
「祭りの群衆に飲み込まれてはぐれそうになったから手をとった」って描写にしたほうがよかったね

まるこってこの小学生のときから漫画家を目指してる設定だとわかった
たけp

たけp