シン・エヴァンゲリオン劇場版のNaoyaのレビュー・感想・評価

長い物語に終わりが来た。
人は、何も知らなければそこに何も感じず、むしろ独りでも生きていける。
ただ、そこに人との繋がりを知ってしまったからこそ、失った時に喪失感が襲ってくる。
そんなモノから逃げようとした大人とそれに翻弄された少年少女。
長い年月を経て、多くを体験し、感じ、知り、乗り越えて大人になっていた。
人とはなんなのか、どういう存在なのか、
そして、美しい世界とは何か。
ありがとう。