KAJI7

シン・エヴァンゲリオン劇場版のKAJI7のレビュー・感想・評価

4.4
シンジくん…大人になったねぇ……。



僕らの『EVANGELION』がとうとう終わりました。ぼくにとってエヴァは、初めて心の底からのめり込んだアニメ作品でした。自分が今大学で神学や宗教学を学んでいる理由の一つでもあります。そんな人も少なからずいるのではないでしょうか?
こんな大作を完結まで持っていった全スタッフさんへの感謝を捧げます。どうも本当にお疲れ様でした。ありがとう。ゆっくり休んでください。

内容については触れません。
ネタバレなんて、リリンはそんなこと望まないだろう?

めちゃめちゃ素直な感想を述べるなら、自分の甥っ子がギリギリ第1志望の高校に合格したような安堵感地味たものを、立体音響のエンドロールに包まれながら胸の底で感じていました。(高校生の甥なんている歳ではありませんが…🙃)
「良かったねぇ…!ほんとに良かった!」って感触。
あとは、強いて触れるなら宇多田ヒカルの『One Last Kiss』が素晴らしい。
あの時、ミサトさんとした最初で最後のキスの事なのかな…。泣けます。ミサトさん大好きです。初恋の人かもしれません。ミサトさぁぁんッ!!!!


とにかく劇場へ!!!✨



さらば、全てのエヴァンゲリオン!!!



そしてありがとう、全ての子供達!!!
KAJI7

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