このレビューはネタバレを含みます
「大人になったな、シンジ」
のゲンドウの言葉が全てを包括している気がする
最後はやっぱり旧劇と同じように精神世界でのお話に。
ただ、旧劇では自分が他者に認めてもらうための選択であったシンジが
シンでは他者を認めた結果の選択になっている。
最後にエヴァのない世界に書き換えると言ったシンジくんを見て、「あ、エヴァ終わっちゃったんだ」とちょっと悲しい気分になった
まごころのラストがリンクした大人アスカへの別れはめちゃくちゃにアツかった..
「気持ち悪い」のアンサーが「僕も好きだった」
なのかな
そして、カヲル=ゲンドウの愛だと思った
シンジを幸せにしたい。シンジとピアノを弾きたいというゲンドウの愛がカヲルくんなのかなと思うと....
最後はレイ(ユイ)とカヲル(ゲンドウ)でまた一緒になれたのかな