ちゃむ

シン・エヴァンゲリオン劇場版のちゃむのレビュー・感想・評価

4.2
それにしてもエヴァンゲリオン、どこまでもナウシカみがある。というか、ナウシカがやはり庵野さんみがあるのか?
ジブリが日本人の原風景的存在である以上、エヴァンゲリオンも愛してしまわざるを得ない。ちょっとずるい気もするけど。
懐かしくて、不完全で、ずっと残しておきたい世界。そんな感じ。

マリさんの役回りと、エヴァがいる世界の結末、ゲンドウの行き着くところにも、わたしは大満足だった。ちょっと泣いた。人が前を向けるようになる瞬間って、なんでこんなに揺さぶられるんですかね!ほんとに。よかった、シンジも、ゲンドウも報われて。

解説動画も見漁ったところで、もっかい序から見ようかな!
ちゃむ

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