誰かに話すことは心地よい
同様に、自己の心情を吐露することは心を楽にする。
この2つは独りでは出来ず、
誰か的となる存在が必須であるが、
救われるのは自分自身だけ。
吐露する人とそれを支える人が存在し、
支える人はさも当たり前のように無償で優しさを持って支える。
ただ、支える人も吐露する人となることがあり、それをまた支える人が出てくる。
故に、単一ではなくお互いがお互いを蔑み、支え補い合う相補感の世界となる
お互いがお互いを傷つけ合うから助け合える
表裏一体、生と死は等価値
あと、元々持ってたものを取り上げられることは、最初から手に入らない場合と比べ、比べ物にならないほど苦しみを生む
誰かと一緒にいるという選択は、自分自身をより強くする一方、自分ではどうしようもない手が届かない領域を増やし、不安定要素を創り出すことでもある。
失ってからじゃないと気づかないが。