エヴァは、TVと旧劇は当時観た気がするけど子供だったのでよくわかっていなかった。
序破は誘われて映画館で観た、Qは先日の金ローで観た。
漫画版は読んだことない。専門用語はわかっていない。
レベルのわたしが観てきた感想です。
良くはわからないのだけれど、号泣しました。この物語を作ること、支えること、追うことに多くの人が人生を捧げ狂わされてきたのかと思うと愛が大きくて泣けました。
愛してるから終わらせるタイプの物語に弱いのです。
作品自体が、カップリングの沼に堕ちて足掻くファンや、センシティブに向き合い続けた演者さんに対して、「もう苦しまなくて良いんだよ」と肩をたたくような内容だったのかな、と感じました。
道半ばで空中分解してしまうコンテンツも多い中で、終劇を迎えたエヴァは本当に美しいと思いました。
さよならは、また会うためのおまじない。
きっとまた笑顔で巡り会えるという願いがこもっているのかなぁ、と泣けました。