しゅんぺい

シン・エヴァンゲリオン劇場版のしゅんぺいのネタバレレビュー・内容・結末

4.4

このレビューはネタバレを含みます

やりたいことを本当にたくさんやったんだと思う

いままでの旧劇場版から始まり、映画、漫画の中でも明かされなかった多くのことが明かされている

やはり宮崎駿が言った通り「エヴァはリアル」なのだと思う
前提にある作画の綺麗さは別にして、
エヴァの面白さは、登場人物のどうしようもなく感情で動いていまう「人らしさ」にあって、それが世界を終わらせるかどうかは僕にはどうでもよかった
そんな中でも、いままで子供のままだったシンジが大人になった姿も描かれたり、エヴァに乗るのは子供でなければならないという「シンジがいかにか弱くあらねばならないのか」という寂しさからも解放された
子供がエヴァに乗るんだったら、なよなやしてもしょうがないし、女の子がマセてるのもしょうがない姿で、そのいままで20年の歴史を最後にひっくり返してくれただけで大満足です

ユイが映像で見れたのもサイコーだった
カオルとゲンドウの関連性、ゲンドウの終わり方など他にもサイコーなところは山ほどあるが、これくらいに
しゅんぺい

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