もろた

アンナの出会いのもろたのレビュー・感想・評価

アンナの出会い(1978年製作の映画)
3.6
ん〜難しいなぁ〜でも嫌じゃない

アンナ(映画監督)が試写会の旅に出てる数日間に出会う人々とのお話

その中でアンナの人生が見えてくる気がしました
寂しさ人に対する想い
さり気ない仕草が色々物語ってそうだなぁ

会話劇ではなく誰かの語りをアンナが聴いていくアンナは相槌を打つような感じで意見とかもしない…
アンナが唯一逆の立場で語ったのは母親に対してだけ

僕的に気になったなは全ての場面で語る人は常に左側
聞く人は右側
ラストシーンもこの構図は崩れていない
これが何を意味してるのか僕には分からないけど真理的な側面はあるのかなぁ?
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