頭の中と現実を行ったりきたり、急にワープしたり、思ったよりファンタジーだった。
映画に奇跡を起こす俳優・亀岡は、自分が狙って演技しても上手くいかないけど、現場で必死にやってたら思ってもみない事が起きて、みんなから褒められちゃう。「時間の流れが映画なのよねぇ、私の勘。」というセリフが印象的。奇跡が必要なのって映画らしさだと思う。うわ、最高‼︎と思えるカットが積み重なって、一本の映画ができたなら成功ではないだろうか。
不器用に恋をする亀岡もよく描けていて、クスクス笑える。
取り敢えず、わからなくても進むしかないよなぁ。生活は続く…
麻生久美子はやっぱり可愛い！
