ゾンビーワールドへようこそのマキッのネタバレレビュー・内容・結末

すごい真っ当にゾンビ映画だった
序盤のゾンビ感染が広がった理由が割としょうもなかったからコメディ寄りではあった。
ボーイスカウトをやっている少年3人組の友情が良い感じに描かれていたと思う。太った奴が一人はぶられて、ちょっと険悪な感じに一瞬なったけれども、最終的にはみんな仲直りして良い感じの結末だったので、OKです。
今回のゾンビは普通に走るやつだったので、完全逃げ切りは難しく、撃退しつつ逃げる方法になっていた。途中で100%オフの形でホームセンターから武器を集めていたが、所々で出てくるロープの結び方とか工作スキルとかがボーイスカウトやってて良かったという風でちょっと面白かった。そして、オギーが一番おとなしそうなのに、攻撃方法が簡易砲丸とか爆弾とか火炎放射とか一番えげつなくて笑った。
お調子者のカーターも真面目なベンも良かったがヒロインが男前だったなと。