赤足

グースバンプス モンスターと秘密の書の赤足のレビュー・感想・評価

3.4
ニューヨークから田舎町に転居したばかりの少年ザックは、一風変わった隣人のホラー作家スタインと顔見知りになる。ある日、ザックはスタインの家の隠し部屋を発見し、無数の小説が鍵付きのまま封印されているのを知る。彼が本を開くと、その中に閉じ込められていたモンスターたちが出てきてしまい……。


グーニーズのようなワクワク感とジュマンジやジョジョの奇妙な冒険の世界をMIXしたような物語。ストーリーもシンプルでわかりやすく楽しめた。最初は偏屈で人間嫌いだった、ジャック・ブラックと主人公達が次第に奇妙な冒険を通していく中で心を広げてく人間模様も見もの!モンスターたちのクオリティもなかなか高く、種類が多かった為に全部はわからなかったが、続編もあるのかと思わせるような終わり方っぽかったので次に期待。ラストも切ないのかと思いきや、ホロリとくる場面もあり楽しくアトラクションのような物語であった。最後の辺になると、ジャック・ブラックがロビン・ウィリアムに見えてきたので不思議であった。
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