ゆっきー

平原の都市群のゆっきーのレビュー・感想・評価

平原の都市群(1999年製作の映画)
3.5
字幕なしで見たのでよーわからんかったが、アルジェリア移民の成り上がり→転落の話であり、アル・パチーノのヤクザ映画に通じるものがある。

ロバート・クレイマーにしては珍しく幻想・幻覚のシーンがあり、アルジェリアで殺された母が度々出てくる。幻想シーンへはオーバーラップを使って移行する。
クレイマー映画の魅力として、無機的な風景のショットと人物の有機的なショットが交互に出現するというのが挙げられる。
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