エブリバディ・ウォンツ・サム！！ 世界はボクらの手の中にの薪のレビュー・感想・評価

今年一優しい映画。
体育会系だって文化系だって、ディスコで踊る奴もパンクに狂う奴も、素直な奴も和を乱す変わり者も、先輩も後輩も、みんながただただ楽しく（ばか）やっている。ただそれだけ。ただそれだけだけど、それが今の時代に対する最大のアンチテーゼに感じる。
しっかし画面に力がなかったなぁ。リンクレイターの映画って前からこんなんだっけ？ジェットコースター的に何かが起こり続ける感覚はすげぇ楽しい。