洋服の仕立屋ティリーが地元であるオーストラリアの田舎町に戻り、幼い頃に彼女を無実の罪で町から追い払った住民たちに復讐を仕掛ける。
原作もあらすじも読まずに見始めたら、途中まで何をしたい映画なのかがよくわからず、テンポもつかめず、ちょっと飽きてしまった。
仕立屋である理由がよくわからないし、何しに故郷に戻ってきたのかハッキリしないし、何人か登場するおばさまがたの顔の見分けがつかなくて混乱するし、え、なぜそこまで不幸にさせないといけないの?とか、復讐劇なはずなのに最後全然スッキリしない…。
役者が一流勢ぞろいで演技の見ごたえはある!というところが唯一のおすすめポイント。
ただ、舞台はオーストラリアなのにイギリス出身のケイト・ウィンスレットが主役というところに違和感あって、英語の発音もオーストラリア英語じゃないから完全に部外者という印象を受けてしまう…
残念!