このレビューはネタバレを含みます
ひたすらジャンキーでアホなロバート・シーハンが可愛い。
冒頭のクレジットタイトルは「ミッドナイト・ゴスペル」みたいなカラフルで理解不能で情報過多なアニメーション。
映画監督が出てきてからアートなシーンが増えて、ドラッグムービーのようになる。
CIAの諜報員のアクションで血まみれ、頭吹っ飛び。
ストーリーだけをみると意外とシンプルで、絵面は観ていて飽きない。(オチは予想通り)
虎のペイントをした子豚が出てきたり、マジック・マッシュルームのせいで相手の頭がミカンくらいの大きさに見えたり楽しい。
ちょうど良い長さだし、期待を上回る面白さだった。