ムーン・ウォーカーズのネタバレレビュー・内容・結末

「ムーン・ウォーカーズ」に投稿されたネタバレ・内容・結末

 

自宅にて鑑賞。ベルギー・仏合作。米のアポロ11号(月面有人着陸時)中継映像とS.キューブリックの捏造と云う都市伝説を描くコメディ。オープニングのタイトルバック、サイケデリックなアニメに始まり、衣裳や途中のBGM迄、時代考証がなされており、当時の映画作りの舞台裏も垣間覘ける。“エラ”のE.サントがチャーミングだった。エンド・ロールで劇中触れられるT.オーデナールト演じる“レナータス”監督が三年かけたと云う『BOUNCE』の一部が観られる。欲を云えば、本番時のドタバタがもう少し観たかった。55/100点。

・R.パールマン演じるCIA諜報員“キッドマン”、ベトナム帰りのトラウマや幻想を持っており、それらが混じったドラッグのトリップ時も描かれている。他にも当時の文化や風土をベース現代風の味付けもなされている。

・英国が舞台の如何にも英国風なブラック・コメディだが、ロケ地、ポスト・プロダクションを含め殆どベルギーで製作されたらしい。

・鑑賞日:2016年3月6日

 
サイケでカオスな世界好きだな〜。ドラッグやヒッピームーブメントから、まさかのCIA対ヤミ金業者のバトルという意外過ぎる展開。アポロ11号の月面着陸は捏造だったという都市伝説をこんなおもしろ映画にしちゃうとは…。
なんだこれ!っていう迫力感?ヤクザと芸術に狂ってる世界感を一緒に表現してしまう感じ、そしてベトナム戦争の後遺症もまた重なってヒッチャカメッチャカそれが好き

ハリーポッター以外でロン(ルパートグリント)が出てる映画を見るのは初めて!
ロンぽさあった~

跳ねる のシーンは特に好きで、音もシュールさもたまらない…!

幻覚の映像がもんのすごい綺麗だし、60年代(?)の映像も音楽もいい。

とにかくこの映画のセンスに感動!
ツボが違うのか、笑いはしなかったけど、月面着陸を映画監督を使って捏造させようって話は楽しめた。

類人猿系のロン・パールマンの暴力的な強さが魅力的で、ギャングのボスと対峙するあたりからブラックコメディはもういいから、バイオレンスアクション的に展開して欲しくなった。

ハリポタのルパート・グリントの汚れ役は良かった。
コメディ< グロさ
月面着陸の偽装映画を作るってのは面白いと思ったけど、エンディングがギャング同士の撃ち合いで、残るものがなかったなあ、、
思ってたほどテンポもギャグもストーリーもよくない。

「非常に重要なプロジェクト」と宣っておきながらホテルの待合室で話をしたり、
監督を演じろって言われてるのに「監督って?」とか言ってみたり、
開始30分以内にどーでもいいツッコミどころが満載。
設定のためのストーリーが下手すぎる。

CIAのおっさん、国家機密レベルの計画を遂行してるくせにツメが甘すぎる。
本物の演出家を恐喝したところで話が見えてくるわけないだろーーーってイライラ。
トイレのシーンもイマイチ動きにキレがないので本当にこいつベトナム戦争帰りか?と疑ってしまいました。


主演側二人に徹底的に魅力がないし、
闇金の大ボスが作ってる模型も壊すんだろうな〜とか、いちいち展開が想像ができちゃうし。

っていうかお金回収したならモノホンのキューブリックに頼めばいいのに。
じゃなくとももうちょい実力のある監督に頼めたよね?
どっちにしろアーティスト気取りの素人なんだから。あのデブゲイに固執する意味がわからん。


キューブリック愛とか、
オマージュみたいなものも一切ないし、
予告編とかあらすじを読んで受けた印象以上のものはないどころか、
普通につまらんかったです。

最後に月面着陸成功してるし…
どうせなら最後の最後であの映像は実は捏造したもんなんですよ〜っていうちょっとバカにしたオチで締めて欲しかった。


斧、頭にやれよ!!!!!!
ぶっ飛びコメディのくせに変に現実味帯びさしてるんじゃねぇよ!!!!!
作中アポロ11号月面着陸映像捏造に奔走した1960年代後半のセックス、ドラッグ、エログロサイケデリックな雰囲気を受け付けるか否かがポイントかも(あたしはダメでした…)。
※実際のアポロ11号月面着陸は1969年。

ただ、あのエンドロールの"Bounce"(デブのおっさんが暗闇の中を飛んだり跳ねたりしてるだけの映像)は反則!
ヤクい!
そしてかなりグロい!!

この映画アホのバンドメンバーが、やたらクオリティ高いクラゲの衣装でドヤ闊歩してる部分だけで5億点。画面端に映るだけでフフッてなりました。
念に念を入れたラリ描写、ジョニーの従兄弟が重度の依存症者よろしく鼻水すすりまくりだったり、ブルーのエイリアンの顔芸にも動じることなく殺人拳!なパールマンが、結局ヤクに溺れてトラウマものの幻覚みるとこのタタリガミシーンとか、ファンシーなリズムに合わせて首が飛んだり歯が抜けたりするゴアゴアなアクションとか、そもそものオープニングがビートルズかパイソンズなサイケ・ザ・目がチカチカする謎アニメでブッシュ息子がただし魔法を尻から出す!とか、流行りの早回しアクションをオープニングから使って見せて、最後は爆笑必至のおっさんバウンディングエンドロールとか、
これ、非常に言いにくいけど…わりとすきです。くそっ こんなので。間違いなく今年最後の最大風速で心を奪われてしまいました。

隠れなきゃ→隠れない
俺には効かねえ→効果てきめん
などなどその他、つなぎ目の2コマオチも爽快です。

ヤクキメてるとはいえ、何の実りもないように見えて、いかつい方のロンのセラピーが完成していたり、元ロンとの友情に未来を感じさせたり、初監督といってもなかなかの…そう、世界観没入力でした。

ツッコミ役ルパートグリントが基本的にはロン・ウィーズリーから、 役柄的にもあまり脱しておらず、ポスター並みのドヤなワル感は感じなかった部分、そこだけ気になりましたが、久しぶりにノリ切れた飛ばし映画でした。
ソフト化の際には、悪友たちとの映画祭に即出品すること請け合い。特典映像で制作の舞台裏、の舞台裏を見るのが待ち遠しいです。
ぶっ飛び過ぎてる!
本当クズばっか。
アポロ11号の月面着陸
できなかったときの為の
保険で偽映像撮影をするという

ざっくり言うとそんな感じ。

でも所々シュールな笑い入れてくるのが最高に笑えた!
入れ歯シーン、フリルを着た天使ちゃん。
グロいのがキライな人は見ないほうがいい。
頭ぶっ飛びシーン2回ある。

お洒落なオープニング、エンディングは絶対見たほうがいい。
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