このレビューはネタバレを含みます
月面着陸の捏造という設定から『カプリコン・1』のようなSFサスペンス的な内容かと思いきや、バイオレンス度高めのコメディでした。
コメディと言ってもガハハと笑えるものではなく、ストーリー展開が個人的にはツボです!
オープニングのサイケなアニメから、ノリのいいBGM、そしてお洒落な小物なで見どころが沢山あるので、いい刺激を受けました。
どことなくガイ・リッチー監督の『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』にも似たスタイリッシュな映像も良かった。
エンドロールで完成版?が見れる構想3年のアノ映画まで、久々に満腹感のある作品でしたね。