もち

ぼくの伯父さんのもちのレビュー・感想・評価

ぼくの伯父さん(1958年製作の映画)
3.7
来客時のみいちいち噴水を出したり、車庫などさまざまな家の設備を全自動にするとこで逆に生きにくくなってる家族が笑えた笑

隣の家のババアが三輪車みたいなやつでギーコギーコと草刈りをしてるのも笑った笑

ユロおじさん(ジャック•タチ)が夜中に木を切ろうと思って侵入した時に家の丸窓から覗く人影が目に見える演出最高。

物もお金もあるが、世間体も気にせずに飄々と自由に生きるユロおじさんの方と一緒にいる方が楽しいのは分かる気がする。
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